筆頭株主の経営破たんで存続が危ぶまれていたプロバスケの青森ワッツについて、2024-25シーズンのB2ライセンスが交付されることが決まりました。そして、新しいオーナー企業が「メルコグループ」に決定しました。
青森ワッツを運営する青森スポーツクリエイションによりますと、23日のBリーグ理事会で、2024-25シーズンのB2ライセンス交付が決まりました。また新たな経営体制についても発表され、新オーナー企業が、東京に本社を置く「メルコグループ」に決まりました。
青森ワッツは筆頭株主の経営破たんで、6月のシーズン終了までの経営資金としておよそ5000万円の調達が必要であるとしていましたが、その後確保の見通しが立ち、ライセンスが交付されるか注目されていました。
B2青森ワッツ 5000万円の運転資金確保へ 23日にライセンス交付判断
B2青森ワッツ レギュラーシーズンは東地区4位で終了 プレーオフは滋賀と対戦
プロバスケB2青森ワッツ 筆頭株主の経営破綻でシーズン終了までに約5000万円の資金調達が必要「来シーズンのライセンス不交付の可能性も」