現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 

現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 
現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 

現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 

現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 

現在JFL4位のラインメール青森 Jリーグへ入場者数も課題 野々村チェアマンがヒアリング 

Jリーグの野々村芳和チェアマンが、ラインメール青森のJリーグ入会に向け、クラブや関係団体へのヒアリングを行いました。

現在、Jリーグ入会審査が継続審議となっているラインメール青森。課題となっているのは、入場者数についてです。Jリーグから「1試合平均2000人到達を目指し努力している」と認められる必要があります。現時点での平均入場者数は617人。しかし、29日のホームゲームでは、今シーズン最多、1516人を集めました。

【Jリーグ 野々村芳和チェアマン】
「1999だったら駄目で、2000だったら良いというデジタルなものではないと思います」

なぜ、Jリーグが入場者数を重要視しているかというと。

【Jリーグ 野々村芳和チェアマン】
「より多くの人が見てくれて、熱量のあるスタジアムでやった方が、選手たちの能力って絶対上がると思うんですよね」
「クラブの経営という点から見ても、お客様が多い方が当然経営は安定しますと」
「リーグ側からすると、より多くの人を招き入れた経験があるかどうかが、安心して運営ができているクラブかなと、判断する条件の一つとなりますから」

青森市の西市長とラインメール青森の榊美樹社長は。

【青森市 西市長】
「ますます応援する人が増えるでしょうし、市外県外からもファンが集ってくる、そして地元の子どもたちは、もっとサッカーに関心を持つという好循環が生まれることを期待しています」

【ラインメール青森 榊美樹社長】
「現在4位ということで、2位以内に入ると昇格の権利ということになるので、まずそこをクリアすることが大事ですね」

ラインメール青森の入会審査については、11月下旬のJリーグ理事会で結論が出る見通しです。そして競技成績も重要になります。青森は、現在勝ち点36で4位。昇格には2位以内に入ることが絶対条件です。

1位の場合は自動昇格。2位の場合はJ3クラブとの入れ替え戦が行われます。リーグ戦は、残り4試合。すべて勝つと勝ち点は最大で12ポイント獲得でき、48まで積み上げることができます。勝ち点49以上のクラブが2つ出てきてしまうと、昇格は不可能となってしまいます。

ホーム戦も2試合残されています。競技成績とともに入場者数についても問われる状況となっています。

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