8日は、派遣された県職員30人と市町村の職員21人がそれぞれの活動内容を報告しました。
被災地支援を巡っては、国の職員派遣制度に基づき、青森県が射水市の支援を担うことになり、1月11日から30日にかけて、延べ451人の職員が派遣されました。
現地では被害を受けた住宅の調査業務に当たり、支援に関わったのは累計で574件となっています。
【宮下知事】
「今回行っていただいたことを契機に」「防災体制を見直すきっかけにしていきたいと思いますし、見直すだけではなくて、しっかりと強化するきっかけにしたいと思っています」
【階上町会計課 濵谷彰さん】
「再建という意味ではまだまだ遠いと思っていますが、まず我々の調査がその一歩になりますので、それに尽力できたということは良かったと思っています」