2023年11月の不適切な懇親会を受けて開かれた北海道・東北地区の緊急会議。会議の冒頭、鈴木貴子青年局長はこう述べました。
【自民党 鈴木貴子青年局長】
「青年局の懇親会の理念や趣旨に鑑みたときに、我々の判断というものが不適切であった、不的確であった、無自覚であったことが、私としては問題の本質であると思っております」
このあと会議は非公開で行われ、出席した議員らが再発防止に向け意見を交わしました。
今回の事案を反省し、信頼回復に向け全力を尽くさなければならないという認識を共有したということです。
【自民党 鈴木貴子青年局長】
「その自覚というものがあれば、おのずと不適切な事案もしくは不的確な判断を回避できるのではないかと思っています」
青年局は再発防止に向け、5月18日までに報告書をとりまとめる方針です。