むつ市では、北彩漁業生産組合の4人が大畑漁港からおよそ3キロ沖合のいけすで、サーモンの水揚げ作業をしました。
いけすに網を入れ、およそ200匹のサーモンをすくい上げると船上ではサーモンの水しぶきが上がりました。
2024年の「大畑海峡サーモン」は、2023年の高水温の影響で、養殖作業が遅れたこともあり、平均で2.5キロ程とやや小ぶりですが、身が引きしまり、脂ののりも良いと言うことです。
【北彩漁業生産組合 濵田勇一郎組合長】
「本州最北で育てた津軽海峡で育ったサーモンを青森県、県外、遠くは海外へ味をいろんな形で知ってもらえれば」
今シーズンの水揚げは、7月下旬まで続きます。