4月25日には、参加者を迎える準備のため、観光協会の職員たちが収穫を体験しました。
猿賀神社の鏡ケ池では、平川市観光協会の職員とアルバイトの2人が、初めてのレンコン収穫に挑みました。
小舟の先端にうつぶせになり、池の底の泥をかき分けながらレンコンを探しますが…。
【平川市観光協会 外川将さん】
(Q.感触どうですか)「全く分からないです、あはは」
「ないです、見つけられない」
水深は、腕がすっぽりと浸かるほど。初心者の2人はなかなかコツがつかめません。
作業を続けることおよそ30分…。
立派なレンコンが取れました。
【平川市観光協会 外川将さん】
「めちゃくちゃうれしいです、やっと取れた」
【平川市観光協会 長内庵凌さん】
「腕が限界です、でも楽しいです」
この後、取材した赤平記者も収穫を体験。猿賀神社のレンコン堀りの名人にサポートしてもらいながらなんとか収穫できました。
【赤平春菜記者】
「下に、茎はいっぱい通っているんですけど、そこから伝って根を捕まえるのがなかなか難しくて」
収穫体験ツアーの参加者には、取れたレンコンを1、2本プレゼントするということです。