青森県港湾空港課によりますと、2025年に青森港に寄港するクルーズ船の数は50回を予定しています。これは、前年の36回を大幅に上回り、過去最多となる見込みです。
このうち外国船が41回で、こちらも過去最多です。
中には、乗客定員が4千人を超える「アンセム・オブ・ザ・シーズ」も青森県内を初めて訪れます。
【青森県港湾空港課 橋本公学課長】
「これまでの官民が連携した誘致活動、それから県民の皆様によるおもてなしなどが、総合的に高い評価を得た成果だと受け止めています」
3月31日に「クイーン・エリザベス」が寄港するのを最初に、11月2日まで国内外からの観光客が青森港を起点に県内観光を楽しみます。