7日の伝達式では、青森県警察本部の小野寺健一本部長から12人の警察関係の受章者に表彰状にあたる勲記と勲章が手渡されました。
小野寺本部長は、受章者たちへ感謝の意を表するとともに、「県民のために全力を尽くすという良き伝統をこれからも継承する」と述べました。
このうち、瑞宝双光章を受章した古村俊英さんは、42年間の勤務のうち35年にわたって、殺人や強盗事件などを最前線で捜査しました。
【瑞宝双光章を受章 古村俊英元警部】
「当時の上司とか同僚、仲間たちに支えられて、無事に勤め終えたというのが一番の自分としての誇り」