全国各地で環境保全・保護活動を行う取り組み「ＴＯＹＯＴＡ ＳＯＣＩＡＬ ＦＥＳ！！」２０２５年度は国内で５６のプログラムが予定されています。
青森市での活動のテーマは、「あおもり駅前ビーチを海の生き物が住みやすい砂浜にすること」。海岸を清掃したり、地引き網をして生態系を観察しました。
参加者が海に投げ込んだのは、紙粘土で包んだ「スゲアマモ」の種。
大気や海水中の二酸化炭素を吸収したり、魚たちのすみかとなることから「海のゆりかご」と呼ばれている海藻です。参加した人たちは種を投げたり、植えたりして、楽しみながら海の環境保全に取り組みました。
【参加した小学生】
「今地球温暖化が進んでいるから、ＣＯ２を光合成でいっぱい吸収してくれたらいいなっ ていう感じで。」
「この企画を始めた人が頑張って、このきれいなビーチになっているのかなと思います。」「その努力の忍耐強さと行動力とか勇気がすごいなって。」
