奥内小学校で開かれた教室には児童と再来年3月末に閉校する近川中学校の生徒などおよそ40人が参加しました。
ネタには、大間産マグロを始め、地元で水揚げされたタイやヒラメなどが用意されました。参加者たちは県すし業生活衛生同業組合下北支部の職人4人から教わりながら、慣れない手つきですしを握っていきました。
そして職人が握ったものと食べ比べながら、教職員や保護者とテーブルを囲んで味わっていました。
【児童】
「師匠に教えてもらいながら自分で握るのが楽しかった」
(Q.自分で握ったすしは)「おいしかったです100点満点です」
【県すし業生活衛生同業組合下北支部 上野裕幸支部長】
「(子どもたちの)覚えが早くてすごく良かったです」
すし教室は、食育などを目的に毎年市内の小学校で開催しています。