指導にあたったのは、全国日本調理技能士会連合会から今年「庖匠師範」に認定された城ヶ倉観光の総料理長川浪紀さんです。
きのうは東奥学園高校調理科の1年生ににぎりずしとのり巻きの作り方を教えました。
シャリの握り方や魚の切り付けなど教科書では学べない「感覚」が伝えられます。
【調理科1年生】
「寿司を作るときの手の動きがすごい洗練されてて」
川浪さんは、料理の技術だけでなく心構えも大切にしてほしいと話していました。
【城ヶ倉観光蔦温泉総料理長 川浪紀さん】
「庖匠師範という称号いただきまして、ちょっと頑張れば日本食の師範になれるというのも学生さんたちに教えたいですし、食材に感謝して料理人目指してほしいって気持ちが強くて参加させてもらいました」
東奥学園高校では、今後もプロの料理人を招き、将来を見据えた技術の向上を図っていくとしています。
















