優勝報告会には青森山田高校時代から黒田監督を応援してきた関係者などおよそ100人が集まりました。黒田監督は青森山田高校を率いた28年間で7回全国の頂点に立ち、おととしからJリーグ・FC町田ゼルビアの監督に就任しました。就任3年目の今シーズンは11月に、国内3大タイトルの1つ天皇杯で優勝し、クラブに初めてのタイトルをもたらしました。
町田は来年7月に青森市でシーズン開幕前のキャンプ開催を計画していて実施に向け県・市と最終調整に入っています。
【黒田剛監督】
「ゼルビアのファン・サポーターが青森に来るチャンスにもなるし青森の食も含め文化もそうだし青森の魅力を知ってもらいたい、そうやって少しでも恩返しをしたいって思いがあるので。青森と町田がつながればどれだけ面白いか、どっちっていうことなく、お世話になったすべての土地で盛り上がることができると思うので」
【青森市・西市長】
「青森の経済面にとっても大きなプラスになりますし、大いに期待しているところでございます」
Jリーグの開幕が来年から8月に変更となることから今後は県内を含めた寒冷な地域が各クラブのキャンプ地の選択肢になり得ます。











