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公衆浴場の経営者たちが入浴料金の見直しを県に要望

2025.12.25(木) 16:00

県内の公衆浴場の経営者たちでつくる県公衆浴場業生活衛生同業組合が、入浴料金の上限を見直すよう県に要望書を提出しました。

公衆浴場の入浴料は都道府県ごとに上限が定められていて青森県では2023年4月から大人480円となっています。県公衆浴場業生活衛生同業組合の沢田みのる理事長(※みのるは「衣編に豊」)は奥田副知事に要望書を手渡し、燃料費や光熱費などの物価高騰に加え人口減少の影響で利用者はピーク時のおよそ6割程度に落ち込んでいるとして料金の値上げを求めました。

【沢田みのる理事(※みのるは「衣編に豊」)】
「一番の原因が利用者が減ってるということ。入浴者が一人減るっていっても(入浴者が)毎月減ってる」

県は今後公衆浴場の経営実態調査を行ったうえで有識者による協議会を設置する方針です。
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