【赤平春菜記者】
「八戸グランドホテルでは午後3時からのチェックインに向けて、従業員が着々と準備を進めています。受付においても従業員の方がしっかりとお客さんを迎え入れる準備を進めています」
八戸市の老舗ホテル、八戸グランドホテルでは、88室ある客室のうち半分ほどで
地震発生からおよそ2カ月たち、宿泊客の受け入れ再開にこぎつけました。
【八戸グランドホテル 長沼弘次社長】
「本当に再開できるのかなと本当に不安に感じましたけれども、皆さんの協力のおかげで早い回復ができたかなと思います。」
地震により、10階建てのホテルは最上部の水槽が壊れ、10階にあるレストランとバーが浸水。天井やじゅうたんもすべて水浸しになったそうです。
【八戸グランドホテル 長沼弘次社長】
「ボトルキープの棚が一面にあったんですけど、棚ごと全部カウンターまで落ちてしまった。」
客室フロアも8階と9階が浸水したほか、すべてのフロアで壁がひび割れたり、机などの備品が壊れたりと、ひどい状態だったといいます。
11日から宿泊を再開したのは、修繕が完了した4階から6階の客室で、従業員による手書きのメモのサービスも。
【八戸グランドホテル 長沼弘次社長】
「お客さんが返事を書いてくれるんですよ、ありがとうございましたとか、ゆっくり過ごせましたとか。そういうのもモチベーションになってできてるなと思いますけど」
休業期間中、従業員の一部は市内の別のホテルに出向して勤務するなど周囲に助けてもらったと長沼社長は話します。
【八戸グランドホテル 長沼弘次社長】
「改めて、新しいきれいなホテルを目指して新しいお客様をたくさんお迎えしたいと思っておりますので、これからも引き続きよろしくお願いしたいと思います」
八戸グランドホテルでは、レストラン3来月上旬の再開、そして5月の大型連休前までにすべての復旧を目指します。
















