贈呈式では、県遊技業協同組合の若林浩司理事長から、県知的障害者バスケットボール協会の本間正行長に寄付金が手渡されました。
県内のパチンコ店が加盟している県遊技業協同組合では、2023年10月にチャリティーゴルフコンペを開催していて、今回は、その収益金20万円を寄付しました。
知的障害者のバスケットボールは、2026年に県内で開かれる「全国障害者スポーツ大会」の正式競技となっていて、協会は、2023年に発足しました。
【青森県知的障害者バスケットボール協会 本間正行会長】
「障害者スポーツの中でも、知的障害の子どもたちや選手たちのスポーツ活動が、身体障害者スポーツに比べると、まだまだ全般的に広がっていないので、先駆けになれたら良いなと思っています」
県遊技業協同組合は、2015年から様々な事業団体へ収益金の寄付をしていて、今回で6回目です。