
先週のハッピィ生中継は、 中泊町尾別にある旧家・宮越家の 離れ「詩夢庵」から… 100年前に作られた、とっても貴重な ステンドグラスを紹介しました! 日本のステンドグラス先駆者 小川三知の 最高傑作ともいわれる作品たち。 お客様を迎える部屋 「涼み座敷の間」にあるのは ステンドグラス「四季草花」です。 精巧な作りで、 ガクや葉の色の濃淡が美しい、 アジサイ。 なめらかな幹や枝から生命力を感じる、 モクレン。 紅葉のグラデーションが綺麗な、 ケヤキ。 「借景」という技法で 庭の風景と一体となり、 ひとつの作品に! 庭の草木が、新緑だったり 紅葉していたり 雪が積もって銀世界だったり… 季節によって、 様々な楽しみ方ができます! 丸窓の作品は「十三潟景観」 十三湖の景色を描いています。 裏から何枚もガラスを重ねることで 唯一無二の美しい色合いに! 空と水面の色が、微妙に違っていたり 光が差すと、 水面がゆらゆらと波立って見えたり いつまで見ていても飽きないのです! 松の葉がキラキラ光っていて 松の樹皮はとっても細かくリアルで もう、ほんとうに、感動しました! 写真じゃ伝わりきらないので ぜひ、直接!観ていただきたいです!笑 小川三知の、 日本画の技術と アメリカで身に付けた ステンドグラスの技術が 見事に融合した 和の趣が素晴らしいステンドグラス✨ 100年も前に作られたとは思えないほど 無傷の綺麗な状態で鑑賞できるなんて… なんて幸せなんだろうと思いました😭 ハッピィファミリーでもある 中泊町の濱舘豊光町長! 貴重なお話をたくさん、 ありがとうございました😊 宮越家の皆さん、 とても優しく温かい 素敵な方々でした💓 宮越家の離れ「詩夢庵」は 今月29日(日)まで 一般公開されています。 事前のチケット購入、 シャトルバス利用が必須なので ご注意ください。 詳しくは、中泊町のHPをチェック~🌟