きょうは今年度最後のJチャンです。 気合を入れて・・・と意識しすぎると逆に緊張でとちってしまいそうなので、 いつもどおり丁寧にお伝えしたいと思います。 今朝は、私の憧れのアナウンサーが卒業の挨拶をされる様子を見て、 少し寂しい気持ちになっていました。 その方とは、テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサーです。 報ステのお天気を担当されていたときから、ずっと憧れの人でした。 あれは確か、報ステで京都から桜中継をされていたとき、 表情や話し方が、なんて桜とマッチしているんだろう、雰囲気が素敵な方だなぁ…と うっとりして見ていました。 こんな風に自然体で優しい表情と声で、まるで自分もその場にいるかのように思わせてくれる、 映像の世界に引き込めるような伝え手になりたい、そう思いました。 そんな憧れていた宇賀アナに、1度だけお会いできたことがあります。 新人研修のとき、1時間、宇賀アナの講義を受けました。 そのときは本当に、涙を浮かべるほど嬉しかったです。 講義のときも、テレビの前と変わらない優しい表情をされていました。 丁寧なご指導をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 来月から毎朝拝見できなくなるのは寂しいですが、 きっとまた別の場所でご活躍されることと思います。 私はまだまだ理想とはほど遠く、焦ったり不自然になってしまったり、反省だらけです。 来週から4年目に突入します。 仕事に慣れてきたこの時期だからこそ、新人時代を思い出して…。 また新たな気持ちで、宇賀アナのように 自然体で柔らかな雰囲気で伝えられるよう頑張りたいと思います。 皆様、今年度もABAの番組をご覧下さり、たくさん応援してくださり、ありがとうございました。 来年度もどうぞよろしくお願いいたします!!