青森ラーメン大百科第二百九回は、弘前市にある「つけ蕎麦 津桜」の「だし水つけ蕎麦」1,000円+トッピングの「特選」500円(税込)
【特徴】
- スープ:豚を主体にとった豚清湯がベース。決して沸騰させることなく72時間煮込み、豚のうま味だけを取り出している。
- だし水:利尻・羅臼・県産昆布など4種類の昆布をブレンド。
- かえし:3種のしょう油をブレンドし加熱したカエシに、中村醸造元(藤崎町)の津軽本醸造醬油を生醤油で加えている。
- 麺:北海道産を中心にした国産小麦(全粒粉入り)を使った自家製の中太ストレート麺。芹川店主は讃岐うどんの本場・香川県で小麦と製麺を学び、麺づくりに生かしている。
- 具材:つがる豚(つがる市・木村牧場)の肩ロースを使用した炭火焼きレアチャーシュー、国産鶏のムネチャーシュー、大判メンマ、ネギ、味変用に添えられたレモン。
「特選」
4種のチャーシュー、味玉、のり、青物野菜。県内初導入のチャーシュー釜で作った独創的なチャーシューを一度に味わえる。
「つけ蕎麦 津桜」
住所⇒弘前市向外瀬字豊田230-5
電話⇒0172-40-4077
営業時間⇒午前11時~午後3時
(土曜日/午前11時~午後2時、午後5時~午後8時)
定休日⇒なし(臨時休業あり)
※取材当時のものです