明治安田生命J3リーグのヴァンラーレ八戸は、7月1日のアウェー戦で、SC相模原に勝ち、3試合ぶりの白星を挙げました。
前節まで2連敗と苦しい戦いが続いていた白のユニホーム、八戸は、前半から積極的に攻撃を仕掛けます。最初のコーナーキックのチャンスでは、この試合でJ3通算100試合出場を達成したディフェンダー近石が、ヘディングでゴールを狙いますが、枠を捉えきれません。
前半35分には姫野が強烈なシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれます。
後半も何度も相手ゴール前に攻め込むもなかなかゴールが奪えない八戸。このまま試合終了かと思われた後半44分。サイドからのクロスに稲積がヘディングで合わせて値千金のゴール。
3試合ぶりの白星で、順位も9位に浮上しました。
次節は8日で、今シーズン最初のホームでのナイター戦でAC長野パルセイロを迎え撃ちます。