Ｊリーグ全体で検討を進めているシーズン移行について、ヴァンラーレ八戸は２３日夜、サポーターや関係者と意見交換をしました。
３０人ほどが集まった意見交換会では、Ｊリーグが開幕時期を、現在の２月から８月ごろへの変更を検討していることについて対応を話し合いました。
シーズンの移行は、暑い時期の試合数減少や、ヨーロッパリーグとの日程のずれの解消などが見込まれています。
ヴァンラーレ八戸にとっては、オフシーズン期間の県内へのキャンプ誘致や八戸でのプレシーズンマッチの開催が想定されます。
一方で、寒い中での試合数の増加により、観戦している人への体調面や選手のけがのリスクなどが懸念されます。
【ヴァンラーレ八戸 細越健太郎会長】
「私としては、皆さんからのきたんないご意見をいただいて、チームとして地域として、こういうところは解決してくださいというところを、Ｊリーグに一度持ち帰りたいと思います」
ヴァンラーレ八戸は、会場から出た意見を取りまとめ、１１月Ｊリーグ側に考えを伝えるということです。
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