第102回全国高校サッカー選手権は8日、東京都の国立競技場で決勝が行われ、青森代表の青森山田高校は滋賀代表の近江高校と対戦し、3対1で勝利。2大会ぶり4回目の優勝を決めました。
試合は前半33分、MF福島のゴールで青森山田が先制。近江は後半2分、MF山本が押し込んで同点に追いつきますが、青森山田は15分、パスに抜け出したFW米谷が得点ランクトップに並ぶ勝ち越しゴール。
25分にもオウンゴールで追加点をあげた青森山田が3対1で勝ちました。
青森山田は第100回大会以来、2大会ぶりに優勝。高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2023と合わせ、2冠制覇を果たしました。
PK戦でGK鈴木が2本セーブ 高校サッカー 青森山田が2大会ぶりの頂点へあと1勝