全国高校サッカー選手権で、青森代表の青森山田が千葉代表の市立船橋をPK戦の末に下し、2大会ぶりの決勝進出を決めました。
優勝3回の青森山田と優勝5回の市立船橋。名門校同士が激突した準決勝。
青森山田は前半11分、コーナーキックのチャンスを得ると、身長190センチの小泉が頭で合わせて先制します。
しかし、後半34分に同点に追い付かれ、勝負の行方はPK戦へ。
ここで青森山田のゴールキーパー、鈴木が4本中2本を止める好セーブを見せると、最後は今大会ここまで4得点の米谷が落ち着いて決めて勝利。
青森山田が2大会ぶりの王座奪還へ向け決勝へと駒を進めました。
決勝は8日に行われ、滋賀代表の近江と対戦します。
高校サッカー 開始4分で2得点の青森山田が昌平を完封 国立で市立船橋とプレミア対決へ