「全日本ジュニアスピードスケート選手権大会」が八戸市で開幕しました。
大会は、青森県スケート連盟の岡田英会長の開会宣言で始まりました。
19歳以下のジュニア世代を対象にした、スピードスケートの全国大会。男女220人ほどがエントリーしていて、このうち青森県内の高校・大学からは、合わせて9人が出場予定です。
12日は8種目が行われ、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
【八戸西高3年 根城理実選手】
「地元リンクでの大会なので、他のリンクよりも落ち着いて滑ることができるので、4種目滑るのですけれど、全部自己ベストを狙って滑りたいと思います」
大会は14日まで。2月にYSアリーナ八戸で開催される国際大会の日本代表を決める、重要な選考レースとなっています。