世界のジュニア世代のトップ選手が八戸市に集結しました。3日からスピードスケートの国際大会が開かれます。
2日は公式練習が行われ、世界各国の代表選手がリンクの氷の感触やコースの特性を入念に確かめるなどして、最終調整を行いました。
「ジュニアワールドカップスピードスケート競技大会」は、「YSアリーナ八戸」が2019年に開館して以来、初めてとなる国際大会です。
オーストリアやカナダなど、世界19カ国から130人の選手がエントリーしました。
3日と4日の2日間で、男女6種目ずつが行われます。
【ポーランド代表の女子選手】
「日本は本当にすばらしい、人もとても素敵です。楽しめています」
「リンクの氷が良くて、スピードが出そうです」
国際大会には、日本代表として県勢の出場はないものの、「氷都八戸」が世界で注目されることになると、関係者の期待も高まっています。