プロバスケＢ２リーグです。東地区４位の青森ワッツは連敗ストップをかけて、アウェーで３位の山形ワイヴァンズと対戦しました。
２連戦の初戦を落とした青森は、連敗をストップしたいところですが、２１日の２戦目も接戦でした。
追いかける青森は第３クォーター、モンゴメリーやこの試合から復帰したハミルトンが得点を挙げ点差を縮めると、終盤には東海林が必死のディフェンスで流れを渡さず。青森はこの後追いつき、勝負の行方は最終第４クォーターにもつれ込みます。
青森４点リードの試合終盤、山形がカウンターからのチャンス。ここで東海林が相手の３ポイントシュートをブロック。その後アウダが冷静に決めて、点差を広げた青森が９１対８１で勝利。連敗を３で止め、２０２４年初白星をあげました。
東地区の順位表です。青森は変わらず４位となっています。３位山形とのゲーム差は１。首位のＡ千葉が独走中ですが２位から４位までの差は３となっています。
青森は上位から離されないようについていきつつ、勝ち星を重ねて上位浮上を狙いたいところです。
次節は青森市のマエダアリーナでのホーム戦です。２７日と２８日に西地区５位のベルテックス静岡と対戦します。
プロバスケB2青森ワッツ 會田＆アウダ選手が後半戦へ意気込み 今後は入場者数もカギ
