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三内丸山遺跡からの出土品1855点が国の重要文化財へ 2024年秋ごろに正式指定

2024.03.15(金) 18:45

芸術や学術的に価値のあると認められた国の重要文化財に、三内丸山遺跡から1900点近くの出土品が内定を受けました。

新たに重要文化財に内定したのは、土器や石器といった合わせて1855点です。

三内丸山遺跡の出土品としては最も高さのある85センチの土器は、貯蔵用に使用されていたとされています。

一方、一つひとつの形や表情が印象的な土偶は、およそ400点が内定を受けています。

三内丸山遺跡では、2003年に出土品1958点が重要文化財の指定を受けています。

今回内定を受けた出土品は、2024年の秋ごろをめどに総務省から公表される官報に掲載され、正式に指定されます。
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