子どもたちが集まっていたのは…。
「オープンです」
4階には、青森県内の縄文遺跡群を見て体験しながら学べる施設「じょもじょも」がオープン。招待された青森市の長島小学校と古川小学校の児童たちが、施設を見学しました。
【女子児童】
「ジオラマ・・・」
【男子児童】
「ジオラマがリアルですごかったです」
子どもたちが夢中だったのは、こちらのジオラマ。縄文時代の春夏秋冬の様子やムラの人々の暮らしを描いたもので、三内丸山遺跡センターが構想し、2年かけて制作したものです。
【坂本庸明記者】
「こちらでは、縄文時代のおしゃれを楽しみながら、パズルで土器を作ることができます」
早速、縄文服を試着した児童たちは―。
【男子児童】
「ちょっとだけチクチクしてるけど、普通の服よりも軽くて着やすい」
「家では見るだけだったけど、実際に来て見られるのはとてもいいなと思いました」
「じょもじょも」の名付け親、板柳町立小阿弥小学校の村上桃佳さんも訪れました。
【「じょもじょも」の名付け親 村上桃佳さん】
「可愛くて覚えやすいような名前を付けようと思って」
「たくさんの人に遊びに来てもらえればいいなと思います」