5回目の有識者会議には、再生可能エネルギー関連の3つの事業者団体が初めて参加し、県と意見を交わしました。
会議では、青森県が2024年度中の条例化を目指す再生エネルギーと自然環境との共生についての骨子案が示されました。
事業者側からは県が導入を目指す再エネ新税について、既存の事業に新税を課すことは見送るべきだという意見が出ました。
【宮下知事】
「事業者からの意見も伺い、一定程度委員の皆様とも共通認識ができたかなと思っています」
次の有識者会議は12月中旬をめどに開き、宮下知事は再エネ事業者への新税の具体案を公表する意向です。