収穫体験をしたのは、弘前市独狐にある、とっこ保育園の3歳から5歳までの園児18人です。
保育園の近くにある鳴海純さんの園地を訪れ、真っ赤に実った「ふじ」をはしゃぎながら両手を使って一つ一つ摘み取っていました。
【園児】
「取れた」
子どもたちはすぐに取るコツを覚え、次から次へと籠に入れていきます。やがて、籠の中がリンゴでいっぱいになると…。
【園児】
「取れたよ」
「う、重い…」
(Q.持てるかなぁ)「持てるよ」
「でも僕は持てない」
「だろうねだって小っちゃいもん」
摘み取ったあとは、皆でリンゴを味わいました。
【園児】
「おいしい」
(Q.どんな味がする)「リンゴ」「リンゴ」
「リンゴがおいしい」
「リンゴをもぐところが楽しかった」
(Q.リンゴをどうやって食べる)「おうちで仲良く食べる」
「切って食べる」
とっこ保育園では、園児たちに地元の農作物に親しんでもらおうと、3年前からリンゴの収穫体験を取り入れています。