17日に青森市で開かれたのは、「忍者サミット」。忍者研究の第一人者・三重大学の教授で国際忍者学会会長を務める山田雄司さんや、弘前藩の忍者を研究する青森大学教授の清川繁人さんが講演を行いました。
そして登場したのは…。
各地で忍術教室を主宰する習志野青龍窟さん。迫力満点の忍術デモンストレーションが披露されました。
会場に訪れた人が体験したのは、忍(しのび)独特の呼吸法・息長(おきなが)。10秒吸って、10秒止め、10秒吐き、精神を落ち着かせます。
さらに…。
【忍道青龍窟道場主宰 習志野青龍窟さん】
「いざとなったらすぐしゃがめる、そして敵の気配を察知したら、いつでも抜ける準備をしておいてバッと切り上げる」
青森大学忍者部の学生たちが忍び足に挑戦。
この催しは青森大学が初開催。参加者たちが忍者の文化に触れていました。