青森県内全域で飛散数が少なくなりそうです。
青森県花粉情報研究会によりますと、２０２５年のスギ花粉の飛散は、県内全域で例年よりも少ない予測となりました。
これは、２０２４年秋のスギの着花指数が、２０２３年よりも少ないことが理由です。
１平方センチ当たりの花粉数で比較すると、過去１０年の平均と比べて、特に青森県むつ市では１５％と最も少なく、その他の地点でも例年より少なくなる予想です。
飛散開始時期ついては、１月から３月の気温に左右されることから、この冬の気象状況を加味して、２０２５年２月下旬に発表するとしています。
花粉症は、飛散シーズン前から治療を始めることで比較的楽に乗り越えられるそうです。症状が強めに出る方は、早めの対策を心掛けてください。
