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市原隼人さんサプライズ登場 田んぼアート “描かれる本人” が田植え

2025.06.12(木) 18:45

青森県田舎館村の田んぼアートの田植えに、題材として描かれるあの人がサプライズで登場しました。

尾上総合高校の生徒が集合した田舎館村の田んぼアート第2会場。

そこに現れたのは…、俳優の市原隼人さん。

【市原隼人さん】
「私が主演を務めさせていただきます、おいしい給食シリーズというものがありまして、その映画最新作『おいしい給食 炎の修学旅行』を描いてくださることがたまらなくうれしくて、東京から飛んでまいりました」

「おいしい給食」は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディです。

この秋公開される劇場版第4弾に修学旅行先として、青森が登場することから第2会場のテーマに選ばれました。

市原さんはもちろん、綾部真弥監督や岩淵規プロデューサーも田んぼの中へ。

【澤田愛美アナウンサー】
「田んぼアートに描かれる市原隼人さんご本人による田植えです。黒っぽい稲を使って、『食』という漢字の部分を植えています」

【市原隼人さん】
「素敵なイベントだなと、お米というのは日本人にとって財産ですから、それを改めて良い国に生まれたんだなと。普段何気なく毎日のように食しているものなのですけども、改めてこう見ると本当に多くの方々が丹精こめて作っていただけているんだなと感謝の気持ちを込めてやらせていただいています。同時に完成が楽しみです」

市原さんと一緒に田植えをした生徒たちは。

【参加者】
(Q.市原さんの登場)「すごくびっくりして、ずっと体の震えが止まらなかったです」
「最初すごく緊張したのですけど、ずっと見てましたということも伝えられたので良かった」

田んぼアートの見頃は、7月中旬から8月中旬にかけて。映画の公開は実りの秋、10月24日です。

【市原隼人さん】
「人は誰でも10代でも20代でも30代でも50代でも80代でも、青春を味わえると僕は信じているのです。その象徴とするものがおいしい給食という作品であって、皆さんでこのおいしい給食を楽しんでいただければうれしいなと」
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