この季節ならではの風景を撮影しようと、多くの観光客でホーム周辺が混雑する時間帯も。
青森県五所川原市の芦野公園で23日、金木桜まつりが開幕しました。
金木小学校2年の成田咲來(なりた・さくら)さん、4年の新岡咲良(にいおか・さくら)さん。2人の“さくら”さんの開会宣言で幕を開けました。
【開会宣言】
「令和7年金木桜まつりを開会します」
【中井友紀アナウンサー】
「芦野公園の中に入ってきました、桜の咲き具合も結構良い感じな気がしますけども、きょうが祭りの開幕日ということで、すでにたくさんの花見客の方がいらっしゃっています」
昭和初期から続く金木桜まつり。23日午前の園内の咲き具合は6、7分。ソメイヨシノを中心におよそ1500本の桜が楽しめます。
【神奈川から来た人】
(Q.関東はお花見シーズン終わり)「もう完全に終わりましたね、3週間前ですか、上野は」
(Q.芦野公園の桜)「すごいですね、びっくりしました、ここまですごいとは」
23日から2泊3日で青森を訪れ、24日は弘前公園の桜を楽しむ予定です。
【中井友紀アナウンサー】
「桜が咲いているエリアもあれば、こちらは咲き始めのエリアです、時期をずらしながら咲いていくということは、幅広い期間お花見を楽しめそうですよね」
【金木商工会 藤元泰志事務局長】
「芦野湖のあたりがちょっと咲きが遅いかなと、皆さんいらっしゃる桜のトンネルはちょうど8分くらいの咲きで、ぜひいらしていただければと思っています」
最も早く咲く道路沿いの桜はほぼ満開で、花見客を出迎えてくれます。
金木桜まつりは29日まで開催されます。