青森の温暖化対策を考える会が主催した「原別小学校教室断熱ワークショップ」。6月1日には7人の児童が参加し、青森ヒバを使った木枠と断熱材で内窓を作り、教室の改修工事を行いました。
教室の断熱化は、外気による暑さや寒さを遮り、エアコンの省エネにもつながるため、近年全国的にも注目されています。
工事の後児童たちは、サーモカメラで改修前と改修後の窓の温度の違いを確認し、断熱の効果について理解を深めていました。
【児童】
「楽しかったのは、ハンマーとかで木の板とかを外したりするところ」
「窓にプラスチックみたいなものをやるだけで、断熱になるって分かりました」
このワークショップは、気候変動対策にもなる断熱について、楽しく体験しながら学んでほしいと企画されました。