オカムラ食品工業の2025年6月期決算の売上高は、前の年からおよそ27億円増え過去最高の353億円となりました。サーモンの国内養殖量が増加したことや2024年に続きアジアを中心とする海外の需要が増えていることを主な要因としています。
【オカムラ食品工業 岡村恒一社長】「(中国への輸出再開について)ビジネス的には非常に良いことだと思っています。中国が輸入を再開したからといって大きく相場に影響が出ることでもありませんし我々としては一つまた可能性が広がると捉えている」
来期についてはグループ全体で390億円の売り上げを目指しているということです。