「奈良岡功大バドミントンクリニック」。黒石や弘前、平川のバドミントンクラブに通う選手たちおよそ100人が参加しました。
【澤田愛美アナウンサー】
「世界を舞台に活躍する奈良岡選手から技を吸収します。ここから未来のオリンピック選手が生まれるのでしょうか?」
奈良岡選手は、シャトルの打ち方や脚の使い方について実技を交えながらポイントを指導。
さらに参加者に次々話し掛け、1対1でも。
【中学3年生】
(Q.オリンピック選手が目の前に)「めっちゃ憧れます」
長野から参加した大学生もいました。
【長野から参加した大学生】
(Q.奈良岡選手は)「超えたい選手の一人で、緊張もしますけどうれしい経験です」
練習の後は、奈良岡選手と参加者の1点勝負。オリンピック選手を相手に力試し。
【奈良岡功大選手】
(Q.1点勝負は)「100人くらいやったと思うのですけど、初めて100点、100人の子を相手して、すごい疲れました(笑)」
(Q.オリンピアンとして指導)「青森の子たちはすごくレベルが高くて、すごくびっくりしたのですけど、僕の刺激をもらってまた頑張ってもらいたいなと思います」
この催しは、バドミントンに励む子どもたちの練習環境を整え、夢を追うきっかけを作ろうと黒石青年会議所が主催しました。