新青森駅の東口ロータリーには、鉄道の設備の点検に使う車などが展示されました。
こちらの軌陸車は、線路も走ることができ、トンネル内や架線の点検といった高い所の作業で使われます。
訪れた人たちは、作業台に乗って高さ3メートルほどから見える景色を楽しんでいました。
【参加した子ども】
(Q.怖くないですか)「怖くない」
(Q.楽しいですか)「うん」
【非常ボタンを押す】
「ピー!」
踏切に付いている非常ボタンを押す体験では、踏切内に異常を見つけた時、ボタンを押して列車の乗務員に危険を知らせることを学んでいました。
【参加した子ども】
「楽しかった」
(Q.ボタン押すの大変)「大変だった」
「かたくて大変だったけど楽しかったです」
「(いざという時は)結構力を入れて押さないと駄目かなと思って」
(Q.できそうですか)「はい」
10月14日の鉄道の日に合わせて毎年開かれている「新青森駅まつり」。2025年は12月に東北新幹線の全線開業15年を迎えることから規模を拡大して行われました。