八戸西高校では、校舎の外壁が崩れたりひびが入ったりするなどの被害がみられ、修復作業に向けた準備が進められていました。
こちらは発災直後、教職員が撮影した校内の様子です。職員室の棚が横倒しになり、床に物が散乱しています。
渡り廊下の床は地盤沈下し・・・、トイレの壁も剥がれ落ちています。
【八戸西高校 加藤聡教頭】
「こういったすべての物が斜め左右に動いてほとんど清掃ロッカーも倒れていまして歩けない状態。教室の方も蛍光灯がぶらんぶらんの状態で」
学校はきのうから休校となっていて、オンライン授業の体制を整えるなどしつつ授業の再開は復旧作業や列車の運行状況などを見ながら総合的に判断するとしています。















