「春の風物詩・雪の回廊の貫通まで残りわずかとなりました。これから青森側と十和田側の除雪隊が、残された数メートルの除雪に入ります」
冬の間、雪で閉ざされていた、国道103号の青森市の酸ケ湯と十和田市の谷地を結ぶおよそ8キロの区間。27日に除雪作業が終わり、「八甲田・十和田ゴールドライン」が貫通しました。
標高1040メートルの傘松峠付近では、2月下旬から除雪作業にあたっていた青森側と十和田側の両除雪隊が握手を交わしました。
【上北県土整備事務所 道路施設課 相馬良璽課長】
「風吹かば吹け、雪降らば降れ 我らは栄光ある八甲田除雪隊の名のもと、渾身の力を振るいて、十和田湖への道を開かん!」
そして、毎年恒例となっている「八甲田除雪隊の歌」を歌い、貫通を祝いました。
【八甲田除雪隊 作見晃一隊長】
「3月は例年になく暖かくて、朝は冷えているんですけど、日中が暖かくて雪解けも早くて(除雪に)苦労しました」
「無事予定通り間に合って良かったと思っています」
【赤平春菜記者】
「私の身長は165センチあるんですけれども、雪の回廊は高いところで8mにも及びます。毎年多くの人が県内外からこの迫力を求めてやってきます」
2026年の「雪の回廊」は、平均6.5メートルから7メートル。青森市内の平地ではこの冬豪雪に見舞われましたが、山の降雪量は前年と変わらないということです。
【八甲田除雪隊 作見晃一隊長】
「早ければ早い方がきれいな壁を見れるので、溶けるスピードすごく早いので、見る人は早めに来てほしいです」
大迫力の八甲田・十和田ゴールドラインの「雪の回廊」は、4月1日午前9時から一般の車両が通行可能となります。
きれいな雪の回廊を楽しみたい方は早めのお出掛けがおすすめです。















