弘前市は、天守の「着座」が来年まで、長ければおよそ1年間延期されることを発表しました。
弘前城の天守は、当初、来月中に元の天守台に着座する予定でした。
しかし、天守の土台部分など複数箇所に想定外の傷みが見つかったことから、より安全な工法を検討してきました。
その結果、天守台の周りを囲んでいる鉄骨の一部を取り外し、天守の上げ下げをする高さを2、3メートル減らして移動させることで負担を減らすことになりました。
【弘前市公園緑地課 関剣太郎主幹】
「現存天守、木造の重要文化財となります。木造の建物ですので、安全かつ確実な作業が必要となります。特に慎重に進めていきたいと考えております」
鉄骨の取り外しなどを行ったあと冬の間は作業を中断、来年3月に移動を行います。
そして土台部分の調査・補修をした後、「着座」は来年の冬前までに行われる予定です。















