稲葉千秋アナウンサーの記事一覧

2023.04.26(水)

まさかの嬉しい生中継!

written by 稲葉千秋

きのうに引き続き、新年度の新しいお仕事についてお話しします🎵 「夢はここから生放送 ハッピィ」は11年目に突入🐤🍀 出演アナチームは、アシスタントMCが服部アナ、珍道中が木邨アナ、 生中継は中井アナが加わりました! 私も、アシスタントMC(1年)→ナレーション(5年)を経て、 この度、生中継担当になりました😊💓 上司から告げられた時は、想像もしていなかったので驚きすぎて! それと同時に、またハッピィに出演できるのだと嬉しくて、震えました(笑) 今まで、スタジオにいることが多く、 外から中継をしたりリポートをしたりする機会が少なかったので、 8年目にして、新鮮な気持ちでまた新たなことに挑戦できるなんて、ありがたいな~と。 任せていただくからには、ハッピィをさらに盛り上げたい! 意気込んで迎えた初回の生中継。 五所川原市つがる克雪ドームから、野球教室の話題をお伝えしました。 ゲストがまさかの、俳優の小沢仁志さんと元メジャーリーガーの山口俊さん。   いきなり豪華すぎるし、お二人のいる状態でリハーサルもできないということで、 始まってみないとどうなるか分からない、ドッキドキの中継でした。 野球ボールを持った私の手の震えから、いかに緊張していたのかが伝わったのではないでしょうか(笑) なんとか無我夢中でしゃべり続けました。 無事に終わった直後は、しばらく放心状態で、マイクを外すことができませんでした。 それでも、あべさんをはじめ、視聴者の皆さんやスタッフからも 面白かったと褒めていただき、ホッとしました。 2回目の中継となった青森市のフルーツサンド専門店 纏 青森店では、 おいしいフルーツサンドを3つも頂きました🍓🥝🍎 ごちそうさまでした! まだスタジオとの掛け合いが上手くできませんが、 少しずつ慣れていきたいなと思います。 (生中継など放送の内容はこちらからご覧いただけます↓) ハッピィ (aba-net.com) 皆さんの土曜の朝が楽しいひとときとなるよう、 これからも全力で生中継を盛り上げたいと思います✨ 皆さん、どうぞよろしくお願いいたします🎵      

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2023.04.25(火)

バタバタの新年度🌸

written by 稲葉千秋

昨年度を振り返る間も無く、あわただしく新年度が始まりました! 入学・入社・異動など、新しい環境となった皆さんは、少し慣れた頃でしょうか?  4月から、私はアナウンサー8年目になりました。 8年目のイメージは、私が新人のときの坂本アナウンサー。 何でもてきぱきと仕事をされていて、キャスターとしても凛としていてかっこいいなと思いました。 後輩たちにとって今の私が当時の坂本アナのようになれているかは分かりませんが、 これまでいろんな経験をさせていただいたおかげで、 少しずつ、できることが増えているなと感じています。   ただ、今年度は新しいことばかり! まずは何と言っても、入社当時からのニュース番組「スーパーJチャンネルABA」が終了し、 新番組「ハレのちあした」ができたこと。 私は、18:15~の県内ニュース(木)(金)キャスター&天気を担当しています。 これまで坂本アナと木邨アナの背中を追いかけながらキャスターをしていましたが、 お二人は3月末でキャスターを離れることに。 中井アナと花束を贈呈し、皆で記念写真を撮りました✨ これからは私たちが引っ張っていかなければならないのだと身が引き締まる思いでした。 新番組スタートと同時に、スタジオのセットも新しくなりました! ストレートニュースのスタジオは、ベージュと水色の落ち着いた雰囲気に🎵 ハレのちあしたのスタジオは、パステルカラーの明るくて華やかな雰囲気に💓 新鮮な気持ちで、中井アナとお伝えしています。 (月)~(水)は藤原アナと澤田アナ新キャスターコンビです! 皆さんのあしたが、もっと豊かに、もっと前向きになれるようなニュースを、 分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。 ハレのちあした、どうぞよろしくお願いいたします✨ 長くなりそうなので、もう一つの新しい仕事は、次の投稿でお伝えします🐤🍀            

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2023.01.04(水)

仕事始め♪

written by 稲葉千秋

あけましておめでとうございます🌸   年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしたか? 私は連休をもらえたので、ゆっくりと休むことができました! 年末は久々に大学時代の友人と会ったり、ライブに行ったりと満喫し、 年明けは家族とおせちを食べたり日本酒を飲んだりして楽しく過ごしました。 きょうから仕事始めで、会社に届いた年賀はがきを受け取ると・・・ 三戸郵便局のねこ局長から頂きました😊💛 「新年あけましておめでとうございますにゃご😸」ですって! 可愛い💖 今年も11ぴきのねこグッズが販売されるとのこと…!?楽しみです! 新年早々、癒しを頂きました♪ 他にも年賀はがきを送ってくださった皆様、ありがとうございました😊✨ 三戸町から頂いた青森県民手帳三戸町バージョンは、今年は淡いピンク色💓 私の好きな色なので、今年も大切に愛用したいと思います⭐   さて、皆さんの今年の目標は何でしょうか?   私は、「朝活をして当たり前のことを当たり前にやる」ことを目標にします。 ひどい低血圧で、早起きが一番の課題なのですが、今年こそは克服したいです。 そして、ABAアナウンサーとして、 (三戸町ふるさと応援大使&防災士としても) 皆様に有益な情報をお届けできるよう精一杯頑張ります! 今年もどうぞよろしくお願いいたします🎵      

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2022.12.28(水)

今年の漢字はやはり

written by 稲葉千秋

年末に人生初の人間ドックを受け、少しぐったりしている中で、ブログを書いています(笑) 毎年毎年、一年があっという間と感じていましたが、今年は今までで一番早く感じた気がします。   今年は、ねぶた師の番組取材から始まり、今年の祭りを振り返る特集制作で終わるという、 とにかく祭りづくしの1年でした。 Jチャンでもお話ししましたが、今年の漢字は、間違いなく「祭」です。   私がディレクター&ナレーションを務めた ほっとネットとうほく「じゃわめぐ!~ねぶた師の終わらない夏~」が、 きのう、khb東日本放送とAAB秋田朝日放送で放送されました。告知が間に合わずすみません( ;∀;) 年明けは、YTS山形テレビで1月10日(火)15:48~16:43に放送予定です。 もう青森での放送から3ケ月が経とうとしています。(早いな~) 制作秘話をブログで書きますと前回宣言したので、改めて振り返りたいと思います。  (立田さん取材中の一コマ) 番組制作の話が持ち上がったのは、去年(2021年)の年明けでした。 元々Jチャンの特集企画で私がねぶた師を取材していたので、 当時の上司から、「2年ぶりの青森ねぶた祭にかけるねぶた師の番組を作ってみないか」と提案されました。 不安は大きかったですが、ねぶた師のことなら伝えたい、やってみよう!と思い挑戦することに決めました。 4月にねぶた小屋が建てられ、ねぶた師も小屋入りし、いよいよ本格的なねぶた制作がスタート。 ところが新型コロナの影響で事態は一変。突然、2年連続で、祭りの中止が決まったのです。 それから、予定していた代替事業の方針がなかなか決まらず、 運行団体は、ねぶたを完成させるのか、中断するのか、解体するのか、判断ができない状況で、 私が取材していたねぶた師も、制作を1カ月以上中断することに。 状況を聞くため電話する度、「まだ分からないんです」と苦しそうな声を聞き、 電話するのをためらう時期もありました。 後々当時のことを聞くと、「あの時は取材を受けるのも勘弁してくれと思っていた」と言われました。  (手塚さん取材中の一コマ) その後決まった8月下旬の代替事業で、運行できたねぶた師と、運行できず制作を1年持ち越したねぶた師。 複雑な状況に置かれたねぶた師を間近で見ていて、私も複雑な心境でした。 代替事業はできたけれど、これで番組を完結させることはできない。 「番組制作を1年延期させてください」と上司に懇願しました。 (2021年代替事業で運行した青森青年会議所(立田さん制作)の大型ねぶた)   そして、2022年。 ねぶた関係者誰もが、今年こそはと意気込む中、私もがむしゃらに取材をしました。 番組メインの若手ねぶた師(北村春一さん・手塚茂樹さん・立田龍宝さん)と、 その師匠(北村蓮明さん・竹浪比呂央さん・内山龍星さん)の 合わせて6人のねぶた師のもとを行き来。 7月のねぶた制作佳境の時期は、高校野球夏の青森大会期間でもあります。 技術スタッフを確保できず、私一人、小型カメラと三脚を持ってねぶた小屋に通いました。 夕方ギリギリまで取材&撮影し、局に戻ってJチャンのキャスター準備。 取材に行かない日は、インタビューのコメント抜き(編集準備)。 その間、参院選の取材もあり、怒涛のような毎日でした。 それでも、小屋に行く度、完成にどんどん近づいていくねぶたを見ては感動し、 生き生きとしたねぶた師の表情を見たり、お話を聞くのが、もう楽しくて仕方がありませんでした。  (北村春一さんと) ねぶたが完成し、団体に受け渡す「台上げ」や、 祭り前、試験的にねぶたに灯りをつける「点灯式」を見た時は、感動で震えました。 涙を流しながらインタビューした日もありました。(本当はもっと冷静でいなければダメなのですが…) そして、3年ぶりの青森ねぶた祭。 ねぶた師と一緒に運行コースを練り歩いたときの景色は、一生忘れられません。 こんなにも、ねぶたが美しいと感じたことはありませんでした。 いち青森市民として、当たり前だったねぶた。 こんなにも素晴らしいものだったとは。地元の誇りだと改めて思いました。  (運行直前の手塚さんと) 8月中旬から約1カ月。 1年半かけて撮り貯めた100時間を超える素材の中から53分のVTRにする編集作業は、 アナウンサー業務もやりながらだと想像以上に大変でした。 でも、ベテランのプロデューサーやディレクター、技術スタッフの皆さんの支えのおかげで 自分の納得のいく番組にすることができました。 20代最後に、大きな挑戦をして良かったと心から思います。  (制作スタッフと) これまで惜しみなく取材に応じてくださったねぶた師の皆様をはじめ、 団体関係者の皆さま、ねぶた祭実行委員会と運行団体協議会の皆さま、 支えて下さったすべての皆様に心から感謝いたします。 本当にありがとうございました。  (手塚さんと師匠の竹浪比呂央さんと) この数年間で関係を築くことができたねぶた師の皆さんをはじめ、多くの方とのご縁を大切に、 来年以降も地元のアナウンサーとして、ねぶたの魅力を伝えていきたいと思います。 そして、ねぶた祭だけではなく、地元に根付く県内の様々な祭りが今後も大切に継承されるよう、取材していきたいです。  (朗読をしてくださったねぶた名人・千葉作龍さんと)   今年を振り返ろうと思いましたが、結局ほぼ祭りの振り返りになってしまいました笑 ねぶた祭2日目の8月3日、ANN系列東北6局で夏祭りを紹介する特番 「東北の夏祭り 真夏の6県生中継 出てこいや!」のアシスタントMCを担当したのも、嬉しい思い出です。 ちなみに、年末恒例となった、坂本アナが後輩アナ全員に贈ってくださる「佳子賞」 今年は私、「夏の女神賞」を頂きました!!光栄です!感無量です! 来年は、今年の経験を生かしながら、幅広い分野の取材&発信ができるキャスターになれるよう頑張ります。 そして、伝える力、声の表現力、もっともっと磨きます! 今年1年、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆様、よいお年をお迎えください。                      

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2022.09.30(金)

私の夏が終わらない!

written by 稲葉千秋

ブログの投稿がご無沙汰してしまいました。 6月は参院選、7月は高校野球、8月は東北六県夏祭り中継・大雨取材とバタバタと過ぎていきました。 今真っ先にお伝えしたいのが、ねぶた師を追いかけたドキュメンタリー番組についてです! 今年3年ぶりに開催された青森ねぶた祭。 ねぶた制作にかける3人の若手ねぶた師の思いに迫りました。 10月5日(水)午後7時~7時54分 ほっとネットとうほく「じゃわめぐ!~ねぶた師の終わらない夏~」です! ほっとネットとうほく じゃわめぐ!~ねぶた師の終わらない夏~ (aba-net.com) 初めて、番組のディレクターを務めました。 祭りが中止になった去年から、ねぶた師の姿をカメラに収めてきました。 いろんな感情を近くで見て、私も一緒に心揺さぶられてきました。 彼らのねぶたへの熱い思いを、何としても伝えたいと、構成を練り、編集しました。 魂を込めてナレーションをしました。 それが、やっと、きょう完成しました!!涙 たくさんの人に、夏のあの熱気を思い出していただけたらと思います! 番組終盤には、サプライズも用意しています。取材したねぶた師の皆さんにも秘密のサプライズです笑 最初から最後まで、ぜひ、ご覧ください♪ ★制作秘話は、また落ち着いてからゆっくり振り返ってブログでもお伝えしたいと思います。  

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アナウンサールーム