明治安田J3リーグです。ヴァンラーレ八戸は、7日のホームゲームも引き分け。4試合勝利から遠ざかっています。しかし、逆襲を期待させるチャンスシーンを多く作り出しました。
FC琉球とのホームゲーム。八戸は前半16分。巧みなパスワークで中央を打開。ボールを奪われた直後もオリオラ・サンデーの素早い切り替えで再び八戸ボールに。クロスボールから、前澤のヘディングシュートが決まります。好調の上位クラブを相手に先制に成功します。
41分には自陣でボールを奪いカウンター。スピード豊かなサンデーにボールが渡りチャンスを迎えます。相手を交わしてシュートを放ちますが、わずかにゴールの右。追加点とはなりません。
後半4分にはPKを献上した八戸。これを決められ同点に追い付かれますが、勝ち越しを狙う八戸は12分。左サイドから右サイドへ展開し、佐藤のシュートはポストに弾かれます。
16分にはコーナーキックからヘディングでゴールを狙うもまたしてもポスト。
アディショナルタイムには右サイドを突破してクロス。中央でフリーの永田のヘッドはクロスバー!
勝ち越しゴールが遠かった八戸。悔しい引き分けに終わりました。