サッカーの日本代表選手として長年にわたって活躍した中澤佑二さんが、東北町で小学生に指導しました。
【男の子】
「中澤佑二です!」
(Q.なぜユニフォームを?)「目立ちたいから!」
中澤さんは、小学生およそ90人が参加したサッカー教室で講師を務めました。
【中澤佑二さん】
「いや、ごめーん!しんちゃんごめんね、現役の頃やったことないプレーしちゃった!」
11日は、1時間半ひたすら5人制のミニゲームを実施。中澤さんの「とにかく皆と交流したい」という思いから決まったそうです。
【中澤佑二さん】
「はーい!はーい!」
(ヘディングを決められると…)「おー、ナイスヘディング」
フィールドには、真剣勝負の中に中澤さんの陽気な声が。
【中澤佑二さん】
「いやぁ、いやぁ、いやぁ(ディフェンス)」
【参加した児童】
「中澤選手から点を取れてうれしかったです」
「目の前に敵がいるのにすごいパスでした」
最後は子どもたちから中澤さんに質問の嵐。
「日本代表の近道を教えてください」
【中澤佑二さん】
「近道ですか?ないです」
「誰よりもサッカーに対して真剣に取り組むということと、練習している中で自分がどういうプレーヤーになりたいかというイメージを持って練習することがすごく大事だと思いますので、とにかくサッカーに対して真しに向き合って正しい努力をすることが一例かなと思います」
「とにかく今はボールを触ってください。たくさん走って、たくさんご飯食べて、寝て、勉強して、お父さんお母さんの言うことを聞く。以上です」
サッカー教室は、日本原燃が地域活性化に貢献する活動の一環として開催しました。
J2町田・黒田剛監督 「古巣」青森山田高校を訪問 選手を激励「3冠目指せ」