高校野球春の青森県大会の組み合わせが決まりました。夏のシード権をかけ10日に開幕します。
2023年の大会から各地区での予選を廃止し、全チームによるトーナメント戦となった春の県大会。抽選会には47チームの代表者が参加しました。それでは組み合わせです。
まずはAブロック。春のセンバツに出場した青森山田や、秋ベスト4の弘前南が入りました。
【青森山田 脇野浩平責任教師】
「一戦一戦しっかりと勝負をしていって、ちゃんとものにできれば。それが7月の選手権の予選にぶつかっていくと思うので、一戦必勝で入っていきたいと思います」
Bブロックには春のセンバツに出場した八戸学院光星と、八戸ブロック大会でその光星を破った八戸工大一が入りました。
【八学光星 小坂貫志責任教師】
「シード決めの地区大会で(八戸工大一に)負けたのが非常に大きかったので、厳しい戦いだと思います。けれど抽選結果は気にせずに、一戦必勝で頑張っていきたいと思います」
続いてCブロック。秋の県大会3位の弘前学院聖愛が入りました。八戸工大二や弘前東、三沢商業など実力校がひしめきます。
最後はDブロック。むつ・十和田ブロックで第1シードの野辺地西や、明の星、聖ウルスラなどが上位進出を狙います。
春の県大会は10日に開幕。決勝は26日に青森県営球場で行われます。
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