プロ野球です。七戸町出身で、育成契約から5日に支配下登録された、中日の松山晋也投手。鮮烈の1軍デビューを飾りました。
17日の日本ハム戦で9回、初めての1軍マウンドに上がった松山。
【中日 松山晋也投手】
「スイッチをすぐ入れて、よしやってやるぞ、という感じでした」
その言葉通りのピッチングでした。
先頭の代打・野村に対しては、自己最速タイの154キロのストレートで追い込むと、フォークで見逃し三振。
1番・石井には151キロのストレートで空振り三振。
そして代打・アルカンタにも、3者連続三振。
育成から1軍まで駆け上がった松山。強烈なインパクトを残すデビューとなりました。
【中日 松山晋也投手】
「試合の時のアドレナリンもありましたし、状況も全然違ったので、違う景気を見た感じです」
「悔いのない投球ができたのが本当に良かった。これからも『この投球を続ける』ではないですけれども、悔いのない投球を続けていきたい」
中日ドラゴンズ・育成の松山(青森・七戸町出身)が支配下登録 背番号90で一軍登録も