サッカー少年たちに基本技術の向上や学校を超えた交流を図ろうと、J1鹿島アントラーズの選手たちが、サッカー教室を開きました。
青森県むつ市で行われたサッカー教室には、県内各地の小学生やクラブチームからおよそ350人が参加しました。
指導したのは、鹿島アントラーズの鈴木優磨選手、安西幸輝選手、広瀬陸斗選手、垣田裕暉選手の4人。
まずは、各学校やクラブチーム混合で、ゴールに向かう姿勢やディフェンスの仕方、それに、ボールコントロールの基本を教えていきました。
【参加者】
「シュートの打ち方などを教わりました」
「鈴木優磨選手みたいな選手を目指したい」
【参加者】
「特に攻撃の時、うまくかわせなかったけど、意外とフェイント掛けるような動きができたので良かったです」
【円陣】
「いっせいのーで、いくぞ!」「おー!」
最後には、小学生対プロ選手と山本市長のチームでミニゲーム。
Jリーガーが、華麗なテクニックで相手をかわせば、小学生がボールを奪うシーンもあり、試合は白熱。
子どもたちは、J1の舞台で活躍する憧れの選手たちの技を間近で感じながら、サッカーを楽しんでいました。
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