第55回全国ミニバスケットボール大会の青森県予選は17日、八戸市東体育館で最終日が行われ、男子は白鷗(八戸)、女子は造道(東青)が優勝した。
男子決勝は、後半突き放した白鷗が粘るリベロチェルトを振り切って1980年度以来43年ぶりの優勝。
青森市のチーム同士の白熱した戦いになった女子決勝は、最終クォーターで逆転した造道が2連覇を達成した。
優勝した両チームは、2024年3月に開催される全国大会に出場、2位から4位のチームは、2023年3月に秋田県で開かれる東北大会に出場する。
この試合の模様は、インターネットで配信されている。
◎17日の試合結果
<男子>
◆準決勝
リベロチェルト(弘前)60-43三本木(十和田)
白鷗(八戸)51-49上北(三沢)
◆3位決定戦
三本木(十和田)35-34上北(三沢)
◆決勝
白鷗(八戸)56-52リベロチェルト(弘前)
<女子>
◆準決勝
造道(東青)35-26桔梗野(弘前)
佃(東青)43-25福村(弘前)
◆3位決定戦
福村(弘前)28-27桔梗野(弘前)
◆決勝
造道(東青)37-33佃(東青)