風間浦村の下風呂漁港で、最盛期を迎えているのは、アンコウの刺し網漁です。
午前8時半すぎ、下風呂漁協所属の9隻の漁船が戻り、身の膨らんだ大きなアンコウが次々と水揚げされました。
2キロ以上で「風間浦鮟鱇」のブランドとして出荷されますが、31日は、10キロを超えるアンコウも多く見られました。
【漁業者】
(Q.今年のアンコウは)「大きい、大きいですね」
(Q.どのように食べるのが良いか)「やっぱり、『鍋』とか『とも和え』とかでしょうね」
下風呂漁協では、29日までに、およそ25トンの水揚げがあり、2023年の漁獲量を上回っています。
風間浦村のアンコウ漁は、3月まで続きます。