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服役中の受刑者が別の受刑者を殴る 傷害の疑いで青森地検に書類送検

2024.03.13(水) 18:45

青森刑務所に服役中の50代の男性受刑者が、別の受刑者の顔面付近を殴るなどした傷害の疑いで、青森地方検察庁に書類送検されました。

青森刑務所によりますと、男性受刑者は2023年4月、刑務所内の工場で働いている最中に、別の男性受刑者の顔面付近を1回殴りつけ、さらにその場に倒れた男性受刑者の上半身を複数回蹴りつける暴行を加えました。

当時、工場内には監督者がいて、すぐにやめさせましたが、被害を受けた男性受刑者は全治7日間のけがをしました。傷害容疑の男性受刑者は、被害を受けた受刑者の言動に以前から不満を募らせていたということです。

青森刑務所の三浦智博所長は、「施設内の規律及び秩序の維持を図り、適正な施設運営に努めてまいります」とコメントしています。
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