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当時の暮らしや伝統建築を知る貴重な建造物 弘前市と八戸市で新たに2件が青森県重宝に指定

2024.03.28(木) 16:30

弘前市と八戸市の建造物2件が、新たに青森県の重宝に指定されることが決まりました。

このうち、弘前市の旧石戸谷家住宅は、江戸時代後期に建築されたと推定されていて、大規模な茅ぶき屋根が特徴です。

石戸谷家は、津軽を代表する江戸時代の豪農で、当時の暮らしを知ることができる重要な建造物となっています。

また、八戸市の小田八幡宮八脚門(こだはちまんぐうやつあしもん)も、県重宝に指定されました。

建立からおよそ170年が経過した今もなお、当時の伝統的な木造建築の手法がみられる貴重な八脚門となっています。

県重宝は、今回の指定を含め164件となります。
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